丸元淑生センセイの教え通り調理して食べて居ればみんな「不老不死」になるのではないかと信じていたが、ご本人は意外とはやく亡くなられた。神様は気まぐれなのだ。丸元淑生 - Wikipedia: "丸元 淑生(まるもと よしお、1934年2月5日 - 2008年3月6日)は、作家、料理研究家。大分県生まれ。東京大学仏文科卒。1978年「秋月へ」で芥川賞候補、1980年には二度芥川賞候補。『丸元淑生のシステム料理学』で自身の健康のために栄養によく廉価な料理の方法について書き、以後もっぱら栄養の点から見た料理の研究家として著書多数。
2008年3月6日、食道がんで死去、74歳。"
それにしても「東大仏文」の人は個性が強い。あの学科は実に多彩な人材を輩出している。特徴的なのは、明晰で断定的な文章。人生はあまりに混沌としたものだけに、その分析は鋭くなければならないのである。
これを読んで老化を遅らせよう:
こっちはもっと実用的:
2 件のコメント:
丸元先生は肉はたくさん食っちゃいかんと言ってましたね。
だから意外と早死にだったのかしらん。
散人先生は肉好きでしたね。
機械の専門家に聞いたら、機械が壊れる原因の半分は「製造欠陥」。後の3割が「使い方が悪い」。「メンテナンス不良」は残りの2割らしいです。
人間の寿命に置き換えると、半分は「遺伝子」で決定され、3割は「働き過ぎ」とかの原因。「食養生」なんかは最後の2割にすぎません。
それでも努力しないよりは努力する方がいいんですが、所詮、気休めですね。長生きするかどうかは、ほとんど「親次第」。
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